NTT 東日本 フレッツ・グループアクセス プロ 導入メモ
「新規グループの開設」編
- はじめに
この導入メモは、NTT東日本が提供するフレッツ・グループアクセスプロ(以下、GA)を導入したときの走り書きをWeb化した物です。
- NTT東日本 (名称:フレッツ・グループアクセス)
サービスの概要
マニュアルのページ
Q&Aのページ
新規申し込み編 (フレッツ・グループアクセス プロ)
廃止申し込み編
グループ管理者変更編
私の学力が低いため、よく理解できませんでした
- NTT西日本 (名称:フレッツ・グループ)
サービスの概要
マニュアルのページ
Q&Aのページ
- 準備するもの
*フレッツの回線(物理的な回線から申し込むので開通していないと申し込みは出来ません)
*フレッツ回線の開通間じかに届く、「フレッツ・ADSL 開通のご案内」
*フレッツ・スクエアーにアクセスできるパソコン フレッツスクエアーへの接続方法は、こちらを参照
- 注意
新規グループの開設の申し込みは、管理者が常駐しているフレッツの回線より申し込むことをお奨めします。「新規グループの開設の申し込み」の内容を間違って設定すると、リモートサイトへ行っても接続が出来きません。設定を変えるには、グループに参加している事が大前提ですので、リモートサイトへ行って接続が出来ないと、何も出来ないこととなります。リモートサイト(あまり行かない拠点)で申し込んでしまい、設定ミスを起こしてしまうと、行ったり来たりの回数が増えてしまい交通費などコストが高くついてしまいます(私の経験談)。
要するに、ちゃんと内容を理解して設定をしてからリモートサイトへ行って設定をしないと、「無駄足を踏むよ」という事です!
という事で、東京本社より申し込みを致します。
- フレッツ・スクエアーにログイン
B-Flets接続: 光ファイバー ==> メディアコンバーター ==> フレッツ接続ツールがインストールされたPC
ADSL接続: ADSL回線 ==> ADSLモデム ==> フレッツ接続ツールがインストールされたPC
ルーター等でごちゃごちゃ設定するよりも フレッツ接続ツールをパソコンに導入することで、フレッツスクエアーのアイコンをクリックするだけで接続が可能です。これお奨め!
- 「サービス申し込み受付」のページへ移動
フレッツ・スクエアートップページ ==> サービス申し込み受付ページ をクリック
- 「ログイン」のページが表示
フレッツ回線の開通間じかに届く、「フレッツ・ADSL 開通のご案内」 に記載されている「お客様ID」及び「アクセスキー」を入力してログイン
- 「サービス申し込み受付」のページが表示
ページ内のフレッツ・グループアクセスの行にある [詳細] ボタンをクリック
- 「フレッツ・グループアクセスご利用状況詳細」のページが表示
ページ内の「新規グループ開設」でフレッツ・グループアクセス プロの[新規申し込み] ボタンをクリック
- 「フレッツ・グループアクセス 同意書」のページが表示
[同意]ボタンをクリック
- 「フレッツ・グループアクセス 申込者情報入力」のページが表示
*取扱店コードは無ければ「なし」にチョン
後は、画面の指示とおりに入力(全く説明が無くても問題く入力できると思います)
入力後、[次へ]をクリック
- 「フレッツ・グループアクセス 新規グループ開設申し込み(フレッツ・グループアクセス プロ)の画面が表示
*請求方法はお好みで選んでください。
- 「ご利用になるグループユーザID」 について(これが第一関門でした)
この「ご利用になるグループユーザID」は、管理者のユーザーID/その拠点の利用者IDと思ってください。管理者はカスタマコントロールで権限等の操作が出来る人ですが、同じく一人の参加者でもあります。
たまたま、管理者のユーザーIDとあり、マニュアルにも「人の名前」だったので「人の名前」を入力し設定してしまいましたが、フレッツ・グループアクセス プロの場合、どちらかと言えば拠点を結ぶわけですので、「人の名前」を入力するよりも「場所の名前」を入力するのが分かりやすいと思います。マニュアルにも「ご利用になるグループユーザID」と記載するよりも「ご利用になる拠点ID」などと記載するべきではないでしょうか?フレッツ・グループアクセス
ライトの場合では、人の名前などのほうが管理しやすいと思います。
また、この「ご利用になるグループユーザID」は、今回申し込んでいる「グループ名」で無いことを注意してください。「グループ名」は、この申し込みが完了した段階で、NTTより自動的に番号が振られてきます。番号を見る限りでは、このグループ名はシリアル的に振られているようです。て言うことは私の申し込みは、NTT東日本でxx番目のグループアクセスユーザーってことになりますね。「グループ名」のフォーマットは「es000000.gapro.flets」のようで、ゼロのところがシリアル的に増えているようです。
「ご利用になるグループユーザID」は、一回登録をしてしまうと、後日修正が出来ませんので慎重に決定してください。
結局、「ご利用になるグループユーザID」は、「tokyo」 としました。
- 「管理者IPアドレス」について(第二の関門)
これも「管理者」とありますが、上記で設定した「tokyo」に、PPPoE にて払い出されるIPアドレスです。
つまり、PPPoE でユーザーID「tokyo」で接続した場合に、ルーターのIPアドレスを指定すればよいことになります。
東京本社には既にネットワークが存在し、そのネットワークアドレスは、192.168.1.0/24 で、default route は、192.168.1.1/24
ですので、
「管理者IPアドレス」は、「192.168.1.1」としました。
「管理者サブネットマスク」は、「255.255.255.0」としました。
- 「グループ暗証番号」について
他のサイト(工場)よりグループにアクセスするときのパスワードです。
「グループ暗証番号」は、「ab12」と設定しました。
- 「グループ管理者」について
画面の指示とおりに入力(全く説明が無くても問題く入力できると思います)
[申し込み]をクリック
この時点あたりで、月額4,500円の使用料と2,000円の工事費がかかります。
- これで、新規の「グループ名」開設と同時に東京本社の「ご利用になるグループユーザID」の登録は終わりました。
「フレッツ・グループアクセス 新規グループ開設 受付完了(フレッツ・グループアクセス プロ)」が画面に表示されます。これを必ず印刷しておくこと!!!
「管理者初期パスワード」は、PPPoE でユーザーID「tokyo」で接続した場合のパスワードです。この時点では
自動的に「ご利用になるグループユーザID」と同じになるように設定されてるようです。管理者初期パスワードは、カスタマーコントロールにて後日変更が可能です。
サンプル情報:(こんな画面が表示されます)
お申し込み内容 |
新規グループ申込 |
プラン |
フレッツ・グループアクセス プロ |
グループ名 |
ab012345.gapro.flets |
グループ暗証番号 |
ab12 |
ご利用になるグループユーザID |
tokyo |
管理者初期パスワード |
tokyo |
管理者IPアドレス |
192.168.1.1 |
管理者サブネットマスク |
255.255.255.0 |
カスタマコントロール識別子 |
abdc001 |
請求方法 |
管理者一括 |
月額利用料 ※1 |
4,500円 |
工事費 ※2 |
2,000円 |
ご利用開始日 |
2003年6月10日 午後16:00より
ご利用いただけます |
以下省略 |
カスタマコントロールURL |
http://bccus01.flets/pro/ab012345.gapro.flets |
- 導入ステップ
0) イントロ
1) 新規グループの開設
2) カスタマーコントロールによるグループ参加者の登録
3) 既存クループへの参加
4) ハードウエアーの設定
5) フレッツ・グループアクセス サポート掲示板
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